俺は9歳に戻るぞ!!
富野由悠季さんの言葉で、このようなものがあるそうです。
「人間の基本は9歳までの、当時は解決方法が見えなかった欲求で、それからは逃れられない。それが何だったか思いだせ!」
ついでに、12歳と16歳の時に触れたものに、最も大きな影響を受ける、という一般論もありますね。
本当にその通りだと、痛感する主宰40ウン歳の秋の夜です。
僕が9歳の頃…丁度オナニーの仕方を覚えたのかなぁ。
そして12歳の時に触れたもの。ベーマガ、アーケードゲーム、カシオのポケコンPB-100、エロ漫画の「パンプキン」、TMネットワーク。
16歳の時に触れたもの。パソコンのPC-88MC、元気が出るテレビ、BASTARD!、高橋葉介、聖刻1092、ハードコアパンク、ヘヴィメタル
これらは未だに、僕の日常的な嗜好で有り続けてます。PB-100とPC-88MCはさすがに現役じゃないですけど、でもこれらから培ったものは今も自分に残ってます。
一方でハタチとかを過ぎると「いい歳なんだから、マンガとかゲームばかりに夢中になってちゃダメなんだ。もっと大人の嗜みをしないと」みたいな意識が芽生えるじゃないですか。僕自身もそういったものを一応一通りなぞってきたはずなんですが…
これが今、何ひとつ残ってないんですよ!
酒タバコ恋愛洋服ビジネス書ハイソな音楽に芸術付け焼刃のIT技術、みんな今興味がない。僕に今残っているのは、就職氷河期上がりでまともに職歴を重ねてきてない独身中年男の明日をも知れない未来と、まさしく子供の頃のままの欲求です。
だったら一回、子供に戻っちゃえばいいじゃん!
そう思いませんか?ご家庭を持ってる方はともかく、もしこれを読まれているのが、独りもんなら。年相応に…なんて、関係ないっしょ!!
本当、ぼくたち子供に戻っちゃえばいいじゃん!人生終わる前に!
…来る11月の23日の東京卸商センターの一室では、それが認められる世界を作ってみたいんです。
当イベントは同人誌等の販売のみならず、販売を行わない展示のみの出展も大歓迎です。同人ゲームのデモンストレーションのみとかはよくコミケ等でも行われてますが、それ以外にもこれまで作られたプラモデルとか、古いアニメやゲームの雑誌とか、そういったものを展示でも。
無論、管理は各出展者様の責任でお願いすることとなりますが、そういった使い方も出来ますよ!ということで。
先日より、お申込みを頂いたサークル様を全て公開しておりますが、イベントとして恰好をつけるには、もう少し出展が欲しいところです。興味のある方、いかがでしょうか?コロナの状況は依然平行線で難しいとは思いますが、是非ともよろしくお願いします!